意外と知らない日本の事シリーズ、今回はお榊について書きます。
[toc]榊の2つの種類の違い
大きく分けるとお榊は2種類あります。
本榊(ほんさかき)と姫榊(ひさかき)です。
写真ではわかりづらいですが、見分け方としては、姫榊の方が光沢があります。
東日本では本榊が育成しないので、姫榊で代用していることも多いです。
伊勢神宮や出雲大社などは本榊をお供えしています。
いつお榊はいつ変えればいいの?
一般的にいわれるのは毎月の1日と15日の月2回です。
ですが、地方により少し変わるところもあります。
つまり大事なのは、日付をきめてお供えすることです。
お供えするとわかりますが、夏ですと、
お榊は2週間の間で少し枯れます。2週間ももちません。
ですので、1日と15日でいいと思います。
お榊が買えるところ
近所のお花やさんで買うことができます。
本榊を売っているところは少ないので
電話帳などで探してみるといいと思います。
ただ、1日と15日に変える方が多いので、
1日と15日近辺の日付しか
仕入れているところは少ないです。
ですので、人によっては予約注文をされている方も多いです。
お榊の値段
だいたい本榊の場合1セット(2つ)で500円ほどです。
ひさかきの場合1セットで400円ほどです。
200-300円と少し高めでいいのであれば、Amazonなどでも
販売しているので、購入することもできます。